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キャシアン・アンドー EP.3 プロローグ終了!

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出勤用のスピーダーバイクが最近エンストするhkagemaruです。信号待ちで止まると焦る。

今回でキャシアン・アンドー一挙公開分最後の第三話です。主要キャラ達がフェリックスに集合し序盤の見せ場でございます。

第一話の感想はこちらから

hkagemaru.hatenablog.com

1.フェリックスへ

今回もキャシアンの回想シーンからスタート。墜落した輸送船の中へと一人入っていく少年キャシアン。物珍しそうに内部を見て回っています。やはりテクノロジーには疎い模様。

 

現代パート

船の解体現場で働く友人のブラッソに今日ここを出ていくこと告げるキャシアン、ブラッソからも借金をしていたようです。相当困窮しているんだな。

※宇宙船の解体業はクローン戦争後にバブルが起きておりここ惑星フェリックスでも盛んなようです。この辺りはゲーム:ジェダイフォールンオーダーで語られていました。

 

そしてバイヤーが乗ったフェリーが到着。先ずはビックスと合流し状況の確認を行います。

※会話の中でキャシアンは刑務所にいたことが語られます。やっぱりか、キャシアン。

 

さらに保安部隊の輸送船もフェリックスに到着し、捜査主任達もシャトルで上陸してきます。盛り上がってまいりました。

 

場面変わって回想シーン

キャシアンのいる墜落した輸送船にマーヴァとビーそれから黒人の男性が侵入してきます。彼らはスカベンジャーとしてここに来た様子。物音を聞き奥へ進むと少年キャシアンがコンソールを破壊して回っています。

※まだこんなことをする明確な理由は不明。復讐かただの腹いせか。

 

その後マーヴァに麻酔を打たれ連れて行かれる少年キャシアン。マーヴァ曰く共和国の人間を殺してしまったのだからもう放っておけないとのこと。

※この輸送船は共和国のものだったようです。ではあの採掘場も共和国資本?

 

2.バイヤーとの交渉

現在パート

街に到着した保安部隊がマーヴァの家へと押しかけてきます。そしてこのタイミングでビーにキャシアンは通信を送ってしまい逆探知を受け保安部隊はキャシアンの元へ。なんてこった。

件のキャシアンは現れたバイヤーと商談を開始、例のスターパスを売ろうとします。

※そしてずっとスターパスってなんだ?って思ってましたがかなりレアで一定範囲の帝国座標を追える機能があるらしい。よくわからないですが星図みたいなもの?

 

バイヤーは入手経路が気になるようで執拗にキャシアンに尋ねます。キャシアンは軍人に変装して盗んだと言うとバイヤーは帝国に対して悪態をつき始めます。

「さっさとしないと捕まる」と急かすキャシアンにバイヤーは君の親父さんみたく捕まって縛り首か?」と発言。これは重要なのでは?

激昂したキャシアンはブラスターを向けますがバイヤーは話し続けます。彼の目的はキャシアン自身とその才能だったようです。

 

一方街では保安部隊がやってきて皆が動揺するなかティムは口を滑らせビックスにキャシアンを売ったことがバレます。あーあ

※街の人々は近くにある金属をたたいて合図を送っている。

 

そしてキャシアンとバイヤーがいる廃工場も包囲されてしまいました。

しかしバイヤーはすでに入り口に爆薬を仕掛けており数人の保安部隊員を殺害、銃撃戦が開始されます。最中工場に無駄にたくさんあるクレーンが壊れその混乱で2人は廃工場を脱出。スターパスは無くなってしまいます。

 

3.フェリックス脱出

そのころ街では挙動不審だったビックスが保安部隊に拘束されていました。それを見たティムは助けようとしますが無残にも射殺されます。ああ、なんてこった。

 

逃げたキャシアンとバイヤーを捕まえるべく通りで待ち伏せをする保安部隊、しかし一人別のところに隠れていた捜査主任はキャシアンに裏をかかれ尋問されます。やっちまった。

尚保安部隊のシャトルは合図を聞いたブラッソがすでに細工をしており墜落させられています。

※街の人が鳴らしていた合図というのは一丸となって侵入者を妨害するためのものだったようです。なかなか恐ろしい街だ。

キャシアンはスピーダーを使ってこの場からの脱出を狙っている様子。その時縛られていた捜査主任は部下に救出されますがドアを破ってスピーダーが通りに突っ込んでいきます。これを一斉射撃で待ち伏せていた保安部隊が破壊。やったね、これで帰れる

だがしかしその瞬間スピーダーが大爆発。あっという間に保安部隊は壊滅、それをしり目にスピーダーバイクで逃げおおせるキャシアンとバイヤー。こうしてバイヤーの宇宙船でフェリックスを脱出。

この惨状に呆然と立ち尽くす捜査主任、モスク分隊長が現場を仕切り無理矢理連れて行きます。エリートほど失敗すると思考停止するよね。わかります。

※この一連の流れでマーヴァの宇宙船で連れ出される少年キャシアンの回想が現在のキャシアンと重なるように挿入されます。キャシアンが寝泊まりしていたのはマーヴァの宇宙船だったんですね。

こうしてエピソード3終了

 

4.まとめと感想

今回はアクション多めでテンポよくすすんでいきましたね。前2話で作ってきた舞台を存分に生かして物語の始まりを上手く描き切ったと思います。

これからはバイヤーとキャシアンが師弟関係を結んで一人前のスパイになっていく過程が描かれていくのかな?まだバイヤーの正体も分からないままですしこれからの展開も非常に楽しみですね!捜査主任も失敗を糧に成長してキャシアンの良きライバルとなっていって欲しいです。めげずに頑張れ!