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キャシアン・アンドー EP.10 道は一つ

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夜中にナイン・ナンの笑い方のモノマネを練習しているhkagemaruです。

 

キャシアン・アンドー第10話、プリズンブレイク編です。やはりDH-11やE-11といったスターウォーズを象徴する武器をぶっ放すキャラクター達をただただ観るのは楽しい。そんな第10話です。

1.囚人蜂起

前回のウラフおじいちゃんの死と共に医療係の囚人から虐殺の話を聞いたキャシアンとキノロイは監房に戻り他の囚人たちに事の顛末を説明。キノロイの覚悟を決めた檄が飛び明日脱獄計画が実行されることになります。

 

次の日、ウラフおじいちゃんの代わりの新人が入ってきたタイミングで囚人たちは蜂起、キャシアンは今までおこなってきたトイレの配管への工作で水漏れを起こし床の電撃を無効化するナイスプレイ。

皆で看守の武器を奪いながら指令室を占拠し館内放送でキノロイが施設の真実を暴露したことで施設全体の囚人が一斉に反乱を起こします。展開がアツいね。

※一連の戦闘でキャシアンと同じ班だった名前ありキャラ達もどんどん死んでいきます。アルダーニ編と同じくこういうとこ容赦ない。それとブラスターの構え方が様になっている囚人達はクローン戦争を経験してる人なのかなとか思ったり。

 

囚人全員が「道は一つだ!」を合言葉に上階を目指していきます。看守はもうあきらめて一か所に固まって震えている始末。これはフォースグリップ案件。

外に出たところで施設は海のど真ん中、シャトルも船もありませんがハイになっている囚人達はそのまま海に飛び込んで泳いで逃げていきます。しかしキノロイは泳げないと言い海には入らなかった模様。この後何か展開があるのかな?

 

2.モン・モスマと闇ルーセン

コルサントではモン・モスマとテイがダヴォ・スカルダンという男と融資についてはなしています。この男ものすごくやり手の資産家らしいのですが非合法なことにも手を染めているらしくモン・モスマは手を借りるのは致し方なくといった様子。

※話の内容は( ´_ゝ`)フーンといった感じ。ただこのシーンの三人の衣装がとても綺麗。

 

更にコルサントの地下、今まで意味深に顔のアップのシーンとかがあったISBの監督官の一人であるロニがルーセンのスパイだったことが発覚。もう辞めたいという彼にダメと言うルーセン。残念、もう少し勤務延長です。

※ここでアント・クリーガーのスペルハウス襲撃作戦は帝国にバレているとルーセンは報告を受けますがそのまま彼らを犠牲にすると即答、反乱や革命は綺麗ごとだけでは済まないということですね。犠牲にされる方はたまったもんじゃないけど。

さらに15年前ルーセンが反乱活動に身を投じるきっかけがあったようなことを匂わせていました。ありきたりですが家族を殺されたか故郷を焼かれたかそんな感じでしょう。

 

最後、キャシアンともう一人囚人(顔ははっきり見えず)が海岸まで泳ぎ着き内陸部へ疾走していくシーンで第10話終了。

※一瞬背後に偵察ドロイドのサーチライトのようなものが映っています。帝国軍が追ってきた?

 

3.まとめと感想

久々の戦闘回なのであんまり語ることは無し。やはり今まで抑圧されていた大勢の囚人が部品を投げたり看守と撃ち合いをしたりというのは単純に観ていて痛快。ただこの施設に収監されているのは人間だけでエイリアン種族は全く出ないためスターでウォーズしてる感じはあまりないのが少し残念かな。マンダロリアンとかボバ・フェットでは背景におなじみの顔から新規までものすごく多様なエイリアンたちが出ていたのに…

あとディズニースターウォーズになってからブラスターで撃たれた人がやたら吹っ飛ぶようになった気がするのは気のせい?なんか一発の重みが上がった気がする。

ストーリー的に気になるのはラスト他の囚人達はバラバラに逃げたのかそれとも追撃を受けて大半がやられてしまったのか?そもそもキャシアンは行く当てがあるのか?ということ。ルーセンが助けに来るのかな?この先も乞うご期待といったところですね。